P2HD
情報源
この内容はCyanview社公式マニュアルを基に作成しています。最新情報・正確な仕様は必ず公式ページでご確認ください。
https://support.cyanview.com/docs/Integrations/Panasonic/P2HD
https://support.cyanview.com/docs/Integrations/Panasonic/P2HD

対応機種
背面にRJ45コネクタを備え、IP経由で制御できる新しいP2HDモデルに対応しています。古いモデルは P2 serial を参照してください。
- AJ-PX270
- AJ-PX380
- AJ-PX800
- AJ-PX5000
- AJ-PX5100
対応する制御機能
制御プロトコルと使える機能は全モデル共通です。ただし、調整できるのはカムコーダーのパラメーターの一部だけです。色温度のように、状態を確認できても変更はできないパラメーターもあります。
| 機能 | 備考 |
|---|---|
| 露出(アイリス、ゲイン、シャッター) | |
| オート露出(アイリス) | |
| シンクロスキャン | |
| ND | NDは電動ではないため、値の表示のみ |
| ホワイトバランス(R/Bゲイン) | |
| AWB | |
| ブラックレベルとブラックバランス(R/B/マスター) | ABBを含む |
| ディテール | ON/OFFのみ。レベルは表示のみ |
| ニー | ON/OFFのみ。ほかのパラメーターは制御不可 |
| メニュー操作 | OUT1でカメラのCHAR表示機能を制御するが、カメラ側で実際に何が変わるかは公式でも確認できていない |
| タリー | 赤は動作。緑はカメラ側で受け付けるが、表示は確認されていない |
| カラーバー |
制限事項
注意
カメラがコントローラー(Cyanview RCPまたはPanasonic ROP)に接続されている間は、一部の機能が無効になり、カメラ本体から、場合によってはカメラのメニューからも変更できなくなります。
確認されている制限は次のとおりです。
- 起動時にオートアイリスが有効になる: AJ-PX5100(公式表記は「AJ-PX51000」)をはじめ、機種によっては電源投入時にオートアイリスが有効になります。RCPにもその状態が表示されるので、手動でアイリスをマニュアルに戻してください。
- CHAR(文字表示): SDI出力でCHARが有効になっていれば、RCPからメニューを操作してほとんどの設定を変更できます。ただし、カメラ側は対応しているように見えるものの、RCPから直接CHARを有効にすることはできません。RCPと接続する前に、カメラのメニューで手動でCHARを有効にしてください。
- ディテールレベル: 制御中はレベルが表示されるだけで、変更できません。変更するには、Ethernetケーブルを抜いてカメラを再起動し、カメラのメニューで値を調整します。再接続後はRCPからディテールのON/OFFを切り替えられますが、レベルは(カメラのメニューからも)変更できません。
- 色温度: 色温度は直接調整できません。ホワイトバランスの操作は、メモリー「A」「B」「Preset」の切り替えに限られます。「A」「B」ではAWBを実行して、新しい色温度をメモリーに記憶させることができます。「Preset」は固定値で、カメラのメニューからしか変更できません。運用方法としては、あらかじめすべてのメモリーに色温度を設定しておきRCPから切り替える方法や、AWBで色温度を自動的に割り当てる方法があります。また「Preset」では、実際にはATWになっていないのにATWが有効と表示されます。これはカメラが誤った状態を返しているためと考えられます。
接続方法
IP制御には、カメラとRCPをEthernetでシンプルに接続するだけで十分です。

設定手順
IPカメラの標準的な設定です。カメラのIPアドレスを入力するだけで、ユーザー名やパスワードは不要です。モデルは機種ごとにリストに用意されています。
