REMIタグの使い方 - ローカルネットワーク編
https://support.cyanview.com/docs/how-to-guides/remi-lan-workflow
「REMI」という用語は一般的にリモートプロダクション(遠隔制作)のワークフローを指しますが、Cyanviewではそれ以外の機能も提供します。このガイドでは、CyanviewシステムにおけるREMIの仕組み、REMIメニューへのアクセス方法、タグの追加、REMIタグを使ったRIOのインポート、Manual IPモードの使い方を説明します。
対応製品
- RCP
- RCP-J
- RIO
- NIO
LANワークフローの概要
ローカルエリアネットワーク内でのワークフローは、REMIタグを使う中で最もシンプルな実装方法で、基本的にはRIOまたはRCPデバイスをRCPに接続する構成です。
RIOをRCPに接続する手順
手順1: REMIメニューを開く
RIOのUIで「REMI」メニューを開きます。
手順2: タグを追加する
右側の欄に「Tag」を追加します。
タグは大文字・小文字を区別します。REMIタグはパスワードのように扱ってください。タグを知っている人は誰でも設定にアクセス・制御できます。単純すぎる、または推測されやすいタグは避けてください。
手順3: RCP側でも同じ設定を行う
RCPのUIで、同一のREMIタグを使って同じ手順を繰り返します。
手順4: 接続を確認する
追加が完了すると、メニュー上にRIOが表示されます。
RIOに接続されたカメラのインポート
- 「Remote Control」のチェックボックスをクリック
- 個別のカメラを選択するか、全カメラの「Remote Control」を選択
- RCPの設定メニューにアクセス
- カメラが「Imported」として表示されます
Manual IPワークフロー
REMIタグはブロードキャストパケットで通知されます。ネットワークによってはブロードキャストパケットがブロックされるため、相手のデバイスが表示されないことがあります(例: 一部のIPメッシュなど、無線機がブロードキャストパケットをブロックするワイヤレス構成)。この場合は、RIOのIPアドレスを手動で追加する必要があります。
設定手順:
- REMI Settingsの「…」(3点リーダー)をクリック
- 「Advanced Mode」を選択
- インターフェースに「Manual IP」セクションが追加されます
- RIOのIPアドレスを入力し「+」をクリック
RIOのIPアドレスをREMIに入力した後は、上記のカメラインポート手順と同様に進めてください。
次のステップ
リモートプロダクションや、パブリックインターネット(4Gドングル等)経由でRIOを制御したい場合は、WAN/公衆インターネット編を参照してください。REMIタグを使った複数RCP構成(Cyanview RCP MSU)については、公式の複数RCPワークフローガイド(英語)を参照してください。