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IJ の使い方

情報源
この内容はCyanview社公式マニュアルを基に作成しています。最新情報・正確な仕様は必ず公式ページでご確認ください。
https://support.cyanview.com/docs/Manuals/IJ/IrisJoystick

Main screen(メイン画面)​

メイン画面

デフォルト画面では、以下のパラメータを表示・制御できます。

  • Iris(アイリス)
  • Black(黒)
  • ND
  • CC
  • Shutter(シャッター)
  • Gain(ゲイン)

画面下部には、カメラ番号・カメラステータス(オンライン/オフライン)・ジョイスティックが特定カメラにロックされている場合のロックアイコンが表示されます。

ジョイスティックのボタンは、緑色のPREVIEWボタンと同じ「プレビュー」として動作します。

PREVIEWボタン(緑)を押している間は、ジョイスティックと黒リングが無効になります。カメラの値を変えずに、ジョイスティックやリングを物理的に好きな位置へ動かしたいときに使います。

ジョイスティック部上部の5つの青いボタンは、シーンファイル(シーン1〜5)の呼び出しに使用できます。シーンファイルの保存はここからは行えず、RCPメニューから行う必要があります。

Configuration screen(設定画面)​

Iris Joystickのシャフトを保持しながらPREVIEWボタンを押すと、設定画面にアクセスできます。

設定画面

注記

現時点でジョイスティック制限の機能は完全には実装されておらず、カメラ機種によっては動作しない場合があります。該当する場合はサポートチームまでご報告ください。

設定可能なパラメータ:

項目内容
ジョイスティック制限Clear: 制限をクリア / OFF・ON: ハード制限の無効・有効。有効時は制限の範囲内だけで動作し、無効時は制限で決めた範囲で動作しつつ、スプリングに逆らって押し込むと範囲外にも動かせる / MAX: ジョイスティックを動かして目的の値にし、Maxボタンで最大値を設定 / MIN: 同様にMinボタンで最小値を設定
Black 1X / 2X2Xでは可動範囲が半分になり、より高精度な操作が可能。この機能はRCPのメイン画面側に移動しており、RCPの設定の「Sensitivity」から設定できる
Iris / ND / Shutter / Variable Gainジョイスティックレバーに割り当てる機能を選択(デフォルトはIris)。たとえば連続可変NDを持つカメラではNDに設定し、アイリスの代わりに可変NDで露出を制御できる。ゲイン/ISOは、固定値の切り替えではなく連続的に変えられる場合に割り当て可能
Joystick mode相対モード(デフォルト): ジョイスティックの動きに比例してカメラの値が変化し、値はジョイスティックの物理的な位置とは直接結び付かない / 絶対モード: ジョイスティックの位置がカメラの値に直接リンクする。カメラを切り替えてからジョイスティックを動かすと値が飛ぶため、1台のカメラで運用する場合に向く
Cam LockIris Joystickを特定のカメラにロック。RCPで(next/prevボタンで)カメラを選んでから「Cam Lock」を押すと、カメラ番号が表示され、メイン画面にロックアイコンが表示される
ギアアイコン技術メニューへのアクセス

メイン画面に戻るには、PREVIEWボタン(緑)を押します。

Technical menus(技術メニュー)​

起動中(ロード中)にギアアイコンを押すと、技術メニューが開きます。メイン画面からは、シャフトを保持しながらPREVIEWを押し、ギアアイコンを押しても開けます。

このメニューでは、校正とRCPへの割り当て(設定参照)のほか、Iris Joystickの情報(IPアドレス、MACアドレス、ファームウェアバージョン、エラーコード)を確認できます。

「Reboot」ボタンでIris Joystickを再起動できます。ブートローダーモードを強制することで、内部ファームウェアを最新バージョンに更新することも可能です(詳細はブートローダーの強制実行を参照)。

Multi-camera operations(マルチカメラ操作)​

単一のRCPで複数カメラを制御する場合の主な挙動は以下の通りです。

  • ジョイスティックは相対ベースで動作するため、急な飛びのないスムーズなカメラ調整が可能です。可動範囲の端に達した場合、PTZジョイスティックのようにスプリングでさらに押し込んで連続的に調整するか、PREVIEWボタンを押し続けて「FREE」状態にすることでジョイスティック自体の位置を持ち直すことができます。また、メインのエクスポージャーエンコーダーやマスターブラックエンコーダーを使えば、ジョイスティックを使わずに複数カメラを素早く調整することも可能です。
  • ジョイスティックを単一カメラにロックしたまま、RCP上部セクションでは他のカメラへ切り替え可能な「分割カメラ」モードを利用できます。