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Bradley Micro L Head

情報源
この内容はCyanview社公式マニュアルを基に作成しています。最新情報・正確な仕様は必ず公式ページでご確認ください。
https://support.cyanview.com/docs/Integrations/BRRemote/MicroLHead

BradleyのMicro L Headは、Bradley BR Remoteから直接購入できるほか、Marshall・Dreamchip・Protonのブランドでも販売されている小型の雲台(パン・チルトヘッド)です。

Bradley Micro L Head

現在の連携では、パン/チルト動作の基本的な制御に対応しています。現時点では、パン/チルトの最大速度の調整や、ジョイスティックの方向設定はできません。主な用途は、RCPまたはオプションのUSBジョイスティックからのリフレーミング(画角の微調整)と、ポジションの保存・呼び出しです。

対応する制御機能​

機能内容
パン/チルト速度制御のみ
ポジションポジションの保存・呼び出し
Home「Home」ポジションの基準を設定

RCPでは、パン/チルトの速度制御は Lens > PTZF > PTZF にあります。ポジションの制御はその次のタブにあり、Home機能はそのポジションタブ内の「ACTION」ボタンから使えます。

配線​

雲台自体はシリアルRS485で制御します。同じくシリアルで制御するミニカメラと組み合わせて使う設計です。CI0またはRIOのどちらでも、雲台とカメラの両方をシリアルで制御し、その制御をIP経由でRCPなどの制御機器にリモートで中継できます。

Micro L Headの配線

カメラと雲台は別々に配線する

Micro L Headにはカメラ制御用のスリップリングがありますが、Cyanviewでは次の理由から使用しません。

  • スリップリングは透過的なデータ経路ではなく、Bradleyプロトコルでしか通信できません。そのためRCPの機能がBradleyの対応範囲(しかも一方向)に制限され、カメラを十分に制御できません。カメラを完全に制御するには、スリップリングを経由しない配線が必要です。
  • スリップリングは映像信号を通さないため、映像ケーブルはどのみち別に引き回す必要があり、完全にすっきりした配線にはなりません。

カメラと雲台の接続は独立しているため、CI0またはRIOの出力を2つ(雲台用に1つ、カメラ用に1つ)使用します。

雲台と組み合わせたときに動きの自由度が高くなるよう、カメラケーブルはより細く長いものになっています。Marshall用は現在の標準付属ケーブル CY-CBL-6P-MARS-02、Dreamchip用は CY-CBL-DREAMCHIP-03 です。

設定手順​

  1. 通常どおりカメラを追加・設定します。カメラ制御と組み合わせず雲台だけを制御したい場合は、カメラ制御を割り当てないでください。
  2. カメラ設定の右側の列を下にスクロールし、「Pan and Tilt」セクションを開きます。
  3. モデルで「BR remote - Micro L Head」を選択します。
  4. インターフェースを選択します(例: ポート2の場合は CI0-31-18:2)。

Pan and Tiltの設定

正しく設定されると、カメラ制御のパン/チルトブロックのアイコンが緑色になります。

緑色になったパン/チルトブロック