Grass Valley / AMPP
情報源
この内容はCyanview社公式マニュアルを基に作成しています。最新情報・正確な仕様は必ず公式ページでご確認ください。
https://support.cyanview.com/docs/Integrations/GrassValley/GVAMPP
https://support.cyanview.com/docs/Integrations/GrassValley/GVAMPP
GV AMPP(Grass Valleyのクラウド制作プラットフォーム)を、Cyanview機器のタリー入力として連携させる方法を説明します。
必要な機材
- Cyanview対応機器(RCP、NIO、またはRIO)
- GV AMPP Tally Serviceアプリを実行するコンピューターまたはVM
このアプリは次の2つに接続します。
- GV AMPP: APIキーで接続
- RCP/NIO/RIO: TSL(タリー用の標準プロトコル)で接続
配線
RCPの場合
RCPとGV AMPPアプリを同じLANに接続するだけです。GVのクラウドからのタリー入力をRCPに直接取り込み、対応するすべてのカメラに送れます。

NIOの場合
NIOとGV AMPPアプリを同じLANに接続するだけです。GV AMPPのタリーを、NIO内蔵の16個のGPIOからGPIO信号として出力できます。

設定
RCP/NIO側
- RCP/NIOのConfiguration UIを開きます。
- GV AMPPアプリを動かすコンピューターが
10.192.0.0/16の範囲にない場合は、IP設定を参照し、RCP/NIOがコンピューターと通信できるようにします。 - TSLブロックを開き、パラメーターを下図のように変更します。


TSLの詳細はタリー設定を参照してください。
GV AMPPアプリ側
Configurationタブ
プラットフォームの設定:
- GV AMPPサーバーのURLを入力します。
- APIキーを入力します(図ではモザイク処理しています)。
- 「CONNECT」をクリックし、Statusが ONLINE になることを確認します。
TSLクライアントの設定(RCP/NIOがTSLサーバーになります):
- RCP/NIOのIPアドレスを入力します(図の例の
10.1.10.173はNIOのIPアドレス)。 - NIOのTSLポートを入力します(初期値は
8901。変更している場合はその値)。 - 「CONNECT」をクリックします。

Statusタブ
GV AMPPの仮想カメラを、対応するTSL IDに紐付けます。この例では次のとおりです。
- カメラを4台設定(台数に制限はありません)
- GV AMPPクラウドのID:
5-TEE、5-GREEN、17-TEE、17-GREEN(任意の名前でかまいません) - TSL ID:
1、2、3、4(重要: RCP/NIOのカメラ番号と一致させる必要があります)

GV AMPP側のTSL IDが1〜4なので、RCP/NIOのカメラ番号も1〜4にそろえます。

重要なのは、GV AMPPのTSL IDとRCP/NIOのカメラ番号を一致させることです。RCP/NIO側の名前やカメラのモデルなどは自由に変更できます。
注記
この例のNIOでは「Not controlled」のカメラを使っていますが、モデルをSony FX9やPanasonic UE150などに変えれば、GV AMPPからのタリー入力は、Cyanviewが制御できる任意のカメラに転送されます。
NIO: TSL入力をGPO出力に
- RCP/NIOのConfiguration UIを開きます。
- 「GPIO」タブに、上で作成した4台のカメラ(番号が一致したもの)が表示されます。
- GPO(GPIO出力)を設定します。
- 左上で「Red Tally」(または「Green Tally」)を選択します
- 各カメラ(行)で、タリーを出力したいGPO(列)をクリックします
- 各GPOの「L/H」を切り替えて、タリー時にLow/Highのどちらにするかを選べます

設定画面では次のように表示されます。
